夏といったらやっぱ家出でしょ、ってわけで

ラストプレゼント〜娘と生きる最後の夏〜』歩ちゃん家出キタ――――(゜∀゜)――――!!!ですよ
なんかね
ぼく*1の中で「家出もの」ってジャンル化されてるぐらいのイキオイで、
お話しに「家出」が出てきちゃうと
胸がキュンキュンしちゃう、とくべつなものになるようで、
それを自覚したのはやっぱエヴァで、
11歳でドストエフスキー、15歳でエヴァンゲリオン、最悪のコースに溺れていたーの♪
ってんじゃ年齢サバ読み過ぎですけど『新世紀エヴァンゲリオン』、
逃げ出したシンジ君が電車の中で
ウォークマン(未来の?)をぐるぐる聴き返してるディティールに
シンクロ率400%こえちゃいましたもん(←だったら融けてます)
ファースト・ガンダムでもアムロ家出ってゆうかホワイトベース出、してましたね
WBに御法度がなくて良かったですよ
アムロ切腹してたらきっとWBは沈んでたわけで
そういう歴史から学ぶべきことがあるんじゃないですかね、土方さん、近藤さんっ!
って時系列間違えてます(つーかそれ以前にっ・・・!)
映画なら
アレとかアレとかアレとかアレとか、
(考えたら題名を出すのはかなりネタばれ度が高いのでアレって書いときますけど)
映画の最初から家出、みたいなことしてるし『式日』もそうか、
って「家出もの」率が相当高いぞ、ぼくのお気に入り映画群(泣
マンガなら
内田春菊さんのアレとか
吉野朔実さんの『少年は荒野をめざす』とか
なんといっても
三原順さまの「はみだしっ子」シリーズなわけで、
おやまあ
毎回『ラストプレゼント』での人のココロのすれ違いっぷりに
はみだしっ子」のことを思い出していたら、うむむむ、
こういう展開になりましたか・・・ってカンジです
歩ちゃんもちょっと、グレアムと共通する要素があったんだね・・・
だからそんな歩ちゃんが留守電メッセージに吹き込んだあの言葉を思うとまた、もう・・・泣っ。
そんな言葉を無かったことにしようとする歩ちゃんにきうううん。ウエーン
・・・

*1:って書くの気に入っちゃったぞ「ぼく」。