さてそんな生活にも、はたまた、

オノレのあり方も
この時空連続体に現状のように存在し、
時間ベクトルの方向(方向?)には随意に移動することは不可能であることも
己の発生起源から導かれる、
自己がアドゥレッセンス期から遠く隔たってしまっていると社会的には定義されるであろう存在であることについても
異存も違和感もさしてないと言っても過言ではないけれども
ただこんな日には、
さっきの『涼宮ハルヒの憂鬱』、朝倉さんが謎の転校をしちゃった(なんちて)、
でもって
未来からみくるちゃんのミライさんがやってきて帰っちゃった回を観たこんな日には
あー、リアル青春の日々に『ハルヒ』をみる人生もいいなーと思うのだひでき。
なんか、<前の日に

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をちょこっと出したんだけれども
ハルヒ』は今の『ビューティフル・ドリーマー』だと思った。
ビューティフル・ドリーマー』は
なーんか俺たち毎日毎日学園祭の前日やってね?
と気付いたひとたちが
そこからの脱出をはかろうとするとするとその毎日は実は
××ちゃんの「・・・・・・・・・・・・・・・・・・っちゃ」っていうアレのせいだったりするのにきううんとなりつつ、
シラカシラご存知かしら、でもいいのホントにそれで?
ていう自問自答をさせられてしまうメタドラマでそれは
"学園エヴァ"を重視してみる『新世紀エヴァンゲリオン』を通って『涼宮ハルヒの憂鬱』へ至っているのかも。
そして当時、
うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』を観終わって立ち上がれなくなりながらいだいた感想といえば
「押井さんスキなこと思いきりやってていいなー」というのと、
「押井さん、ツツイさん*1(の作品)好きなのかなー」というのでした。
そう、
今日の『ハルヒ』は
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*2でもありましたね。時をかける朝比奈さん。

SFな時間のメタ化ってやっぱ、きゅんきゅん♪きますねー。

でもって。
今回は『ハルヒ』のとくちょうである時系列超編集も効果バリバリ回だったのではないでしょうかしょうか。
もうね、
机につっぷしてるハルヒさんにときめいたのなんなのって。先週みてなかったらこうはならにゃい。
・・・
あ、そういやあ、
時かけ』のケン・ソゴルもとつぜんいなくなる人になるわけだけど
あったなあ、
ツツイさんのショートショートで・・・・・・ってオチがネタバレするからこれ以上書けない!
(keyword:座敷わらし)
ええと。
朝倉さんのエピソードのあとに何で、
未来からみくるちゃんのミライさんがやってくるネタがあるのか、オマケか?
とか思いましたが、
「いなくなること」でふたつがリンクしてたなら、その先にあるのはやっぱ筒井オマージュ?
・・・

*1:筒井康隆

*2:濱象の和書で「時をかける少女」がひっかからないのはなぜ?