テリー・ギリアム監督『ローズ・イン・タイドランド』は岡崎京子ファン必見!

の、
映画でないかと。*1
名古屋なんかではもう公開が終わっちゃいますけどね。
世界の残酷さとそんな中で生きる子どもの、なんだろう、強さ?
おんなのこは自分の中の幻想の中に生きていて
まわりは世界の果て、みたいな世界の中で
父親の死を認識してなくて(たぶん)
なんて
出口のない映画か、と思いながらみてたけど、んでその出口のなさはえんえん続いちゃってくのだけど
さいごの
さいごで
さいごになってのあの気分ってばどうなんだろう。なんかわかんないけど、救われた、みたい???
・・・
そういえば

八本脚の蝶

八本脚の蝶


お話しの中*2から得たもので世界とかかわろうとしていた本かなと、
その意味で岡崎ファンも読んだらいいですよ、と思う。

*1:岡崎ファンも色色いらっしゃるでしょうが

*2:いわゆる児童文学?