芥川賞選評でらヤバス!

嗚呼!
川上未映子さんが中原昌也氏とお友だち(であるらしい)ことだけがココロの支えデスよん♪
すぉおどうぇなくわっつたら


心配で心配で心配で心配で心配で心配で心配で心配で心配で
心配で心配で心配で心配で心配で心配で心配で心配で心配で
心配で心配で心配で心配で心配で心配で心配で心肺で心配で
心配で心配で心配で心配で心配で心配で心配で心配で心配で
心配で疹牌で心配で心配で心配で心配で心配で心配で心配で
心配で心配で心配で心配で心配で心配で心配で心配で心配で


夜も眠れませんことよ暑いし。


はい、
「文藝春秋」みましたよー
しかし
石原慎太郎東京都知事が文盲なのはしょうがないから置いといて
置いといてでも文盲でも読むだけでファシストっぷりが
伝わってくる文章であって表現と精神の自由と
文学と芸術と人々の暮らしと下北沢の敵、
っちゅーのが伝わってくる文章が書けるのが怖いなーと
思って東京都民の皆さまはそれで良いの? なーんて
思ってしまうのだけれども置いといて、


知らないけど良い人らしいけど
『蝶々の纏足』と『ぼくは勉強ができない』と
山田双葉時代のアレな♪マンガと
アラーキー撮影の裸体写真はみてて好きだったけど
山田詠美先生の
「わたくし率 イン 歯ー、または世界」、
このタイトルについての柔らかなアドヴァイスすら
未映子さんは聞いちゃいけない、
聞いちゃったら文筆歌手として自殺行為ですよ!
とか言いたくなるんデスがどうなのかしら


村上龍さんは実業家の人々とお付き合いのしすぎで
「実用」の病に完全にとり憑かれちゃってますしねー。


はい、
文学はもっともっと「巫山戯た」もんであって欲しいデス!
ちゅーのがあたしの立場ですがナニカ?


ドナルド・バーセルミだって
トマス・ピンチョンだって
ふざけたもんですよあれは。


文学は巫山戯るのが世界文学てきに正しいのさ


だいたい「わたくし率 イン 歯ー、または世界」、
タイトルに文句つける人大杉!!!!!
いやだからあれ、
内容そのものの題名ですやん!
すげー真面目デスよ
すげー真面目にふざけてあるんですよ?
なああああああああああああああああああああああああんで、
其処から読まないかなー
そこからはじめないかなー


あれ、
「あれ?」って思わせるタイトルでないと意味なーいじゃん!
とすら思うよ?


やーだってあれは、
わたくしであるところのもの(ものかどうか知らんけど)が歯、
歯でるのだって話しデスよ?
いやそんなんに真面目ーな題名ついてるのが読める人って
現代科学のセントラルドグマから
よっぽど自由になってる人だけでしょう・・・って
だからあっそうか
純文学しか読まない人は関係ないわけね科学と。
科学と無関係なわけね
脳の問題とかには関心もてないわけね


脳とか宇宙とか世界とか哲学とか神とか。


たまーに「サイエンス」ちら見しようとか思ったりしないわけね
カート・ヴォネガットがSF作家と呼ばれたくないとか言ったことにも
複雑な思いを抱かないわけね
リサ・ランドールさま美人やなー、とか思わないわけね、ま
いいけど。


ああ、いろいろ、タイトル問題にしても
未映子さんて「ヴォネガットの娘やな〜」と思うよ、
ちゃんとした意味で。


そこらへんのあたり部分、
デビュー当時の村上春樹は恥ずかったなーとか思うな。


選評、
「わたくし率 イン 歯ー、または世界」については
結末部分についてのアレもあったんだけど
ま、その受け取りかたは人それぞれ、ちゅうもんやないですか、
あ、いやあたしはすげー面白かったんデスけど!
いやあれは意外であったとか意外でなかったとではなしに
ひっくり返しされた真実の悲惨っぷりに読みどころがあるんやで!