今年はじめて観た映画は『ベティ・ペイジ』。

ベティ、彼女は神さまも、じぶんの身体も好き。
モデルになる。裸になる。
素人カメラマンに自ら脱いで、ヌードを見せる。
彼は喜ぶ、それも楽しい。
芸術の、アートの、そんな被写体にもなる。
そんなこんなでボンデージの、SMの、写真世界へ。
縛られる、鞭で打ったり打たれたり(の真似)。
変な世界、
でもなんか面白い。
やがて、
検閲に引っかかる、裁判、後悔することもない。
そして今は神につかえる。


敗訴に懲りた写真販売の経営者はベティの写真を処分しようとする。
彼の妻が、
何枚かを救い出す、


彼女も、ベティの姿が好き。


そして美しい仕事だけが残る。
・・・
この映画で
この本八本脚の蝶のまだ分からない頁が開ける?