2008-01-25から1日間の記事一覧

割礼といえば

こないだ名古屋今池TOKUZOで<割礼/さかな>のライヴに行きましたよ さかなにきうん、割礼にくらくら。無事手術成功。 アンコールは両者競演、いやすばらしかった。 ライヴといえば こないだ名古屋クラブクアトロでスザンヌ・ヴェガのライヴも行ったり。*1 …

「外」は「外」は。

革命、 イスラム革命前のイランは近代化路線だったっていう、 『ペルセポリス』、主人公の女の子はロックとブルース・リーが大好きで、 って予告編でそれ見てもう、絶対みようと思って観たね。 で、とても良かったです。 キツイ世界であるけれども重くならず…

京極夏彦さんの原作を映画化した『魍魎の匣』の

戦後日本が舞台なはずの背景が どうしたって中国にしか見えなくって、おいおい、と 観てたんですがまああれも狙ってやっていると言われればそうなんですが、 そうね、 あの映画内映画の撮影中の『楊貴妃』が、 世界に漏れてるんじゃないかみたいな眩暈感が、…

中国はペルセポリスに続いているか。

そこから出て行ける? そこ? 匣? 植物園? ・・・ 『中国の植物学者の娘たち』という映画も観ました。 囲われた世界で愛し合う女の子と女の子。 それが決して分からない男たち、 ひとりの女の子の父親と、もうひとりの女の子の婚約者。 その婚約者はその父…

今年はじめて観た映画は『ベティ・ペイジ』。

ベティ、彼女は神さまも、じぶんの身体も好き。 モデルになる。裸になる。 素人カメラマンに自ら脱いで、ヌードを見せる。 彼は喜ぶ、それも楽しい。 芸術の、アートの、そんな被写体にもなる。 そんなこんなでボンデージの、SMの、写真世界へ。 縛られる、…

蜷川実花は老婆を被写体にしたのがいちばん良いんだ。

・正月元旦、 葛西臨海公園デ日ノ出ヲ見タ後 適当ナ朝ゴハンヲすたばデ摂取シ軽ク睡眠ねかふぇデ摂取シ ソノ後、 表参道ヒルズに行ったとデス。ええ。かんこーきゃくですから。 蜷川実花の展覧会もやってたし、 で、 あの人の写真は年くった人が写ってるのが…

婚結の娘と中の匣