映画現実の冒険

映画は映画だ、そして映画は現実です。たんじゅんに言えば。
現実の中で映画を観て、映画は現実に還る。わたしの中で。
その現実はかつて映画に取り込まれていた現実。


映画は芸術とは関係ない。
でも芸術であってもかまわない。
また芸術でなくてもかまわない。


そして、
編集ですらべつだん、それは映画ってわけでもないかもしれない。
編集なんてただの、映画に至るための段取りでしかないんじゃあないの?