『六番目の小夜子』読了。

鈴木杏の顔がそうとう好きだ、やっぱり。
風邪にはコルゲン♪の、CMが流れると見入ってしまうこの頃だったり。
栗山千明ちゃんとは同じ匂いがするし*1ていうか
栗山ちゃんは顔だけでそうとうえっちだと思うから結婚してくれ(はあと)、
っていう人間なのに(どんなだ)、
いま再放送やってるドラマ『六番目の小夜子』、見逃してんじゃん、駄目じゃん、
原作の最初の方読んどけば話し解りますかね?
ってんで
文庫買って読んでみたら止められない止まらないで終わっちゃったよかっぱえびせん
ごちそうさま、おいしゅうございましたのきしあさこ。
・・・

この作品は、一九九二年七月に新潮文庫のファンタジーノベル・シリーズの一冊として発表され、その後大幅に加筆の上、九八年八月に単行本として刊行されたものです。

・・・(324頁:加筆後の新潮文庫版)
第三回ファンタジーノベル大賞候補になるも酷評されて落選、
文庫で発売されるもすぐ絶版、
それでも支持者の口コミで復活、
っていうこの作品をめぐるエピソードそのものがなんだか、この『六番目の小夜子六番目の小夜子 (新潮文庫)って話しそのものみたいじゃない?
それもサヨコの力なんじゃないか。


サヨコはいる。




















あなたの後にほら。わ"っっっ!!!てカンジすかね。


吉田秋生の『吉祥天女吉祥天女 (上) (小学館叢書)にも通じてるところもあるけど
あれも確か、
NHK少年ドラマシリーズの影響化にあった作品だったような。
同時に『櫻の園櫻の園 白泉社文庫を読んだ時の記憶も呼び覚まされたり。

*1:マンガ喫茶にいるからねえ長時間、あたしも